目指せプロサッカー選手! 夢に続く道 カメイカップ2011東北ユースサッカー選抜大会

2012年2月25日、「Dream Chain Vol.6 〜子ども達に夢を〜」というコンサートが仙台サンプラザで開催されました。 この主催は、みやぎびっきの会です。「え、びっきって?」と思われた方もいるかと思います。そうです、東北地方の方言でカエルのことですよね。 この会は、子ども達に夢を与えたいと宮城県ゆかりのアーティストが集まって始まった会なんです。
ライブの収益金で、小中学校で使用されている楽器のリペア(修理)費用を寄付して、子ども達が音楽を親しめるようにと活動しています。
アーティストが生まれ育ったふるさとに「帰る」、壊れた楽器を修理して元に「返る」といった思いと、地元の子ども達(おたまじゃくし)を育てていこうという思いがこの会の名前になっています。
2005年に1回目のコンサートが行われ、昨年3月19日に6回目が行われる予定でしたが、東日本大震災の影響を受け、会場の復旧のめどが立たず延期となっていました。そして、約1年たって開催できるようになりました。


会場は熱気に包まれて

びっきの会

この日を待ち望んでいたのは、アーティストばかりではありません。会場は早くからお客様が押し寄せ熱気ムンムンです。未明から降り積もった雪は、仙台市で今年最高の12センチ。足下が悪い中でも、笑顔で来場されるお客様の顔を見ていると、みなさんずっと心待ちにしていたことが伺えます。


コンサートは、仙台市立八軒中学校吹奏楽・合唱部の爽やかな歌声でスタートしました。八軒中はみやぎびっきの会が楽器のリペア(修復)の支援をした経緯で参加しています。

びっきの会



びっきの会 続いて、みやぎびっきの会のメンバーが登場。さとう宗幸さん、中村雅俊さん、稲垣潤一さん、小柴大造さん、遊佐未森さん、かの香織さん、山寺宏一さん、小川もこさん。宮城県ゆかりのアーティストがステージ上に勢揃いすると圧巻です。
司会進行役の山寺さんが「雪の中、ありがとね〜。まさがこんな雪(ゆぎ)になっとわ思わなかったおんねぇ〜」という第一声に、会場は大爆笑と大拍手。そして、それぞれメンバーのコーナーが続きました。




びっきの会らしい楽しい演出!



このコンサートには、主旨に賛同したゲストが毎回出演しています。今回はなんと3組。沖縄出身のBIGINに、東北魂でおなじみのサンドウィッチマン、兄弟デュオのビリーバンバンと豪華な顔ぶれです。

コンサートの実行委員長でもある稲垣潤一さんが「アーティストが、得意の歌を歌うだけのコンサートにはしたくない」とこだわっている演出。今回は、みんながもっと笑顔になって欲しいとみやぎびっきの会メンバー+サンドウィッチマンで、大喜利に挑戦。全員が和服に着替えて、勢揃い。珍回答続出に会場は、大爆笑です。




感動のフィナーレ!

びっきの会


“3.11の震災以降、みなさんが元気をもらった歌"を募集したところ、たくさんのリクエストが、みやぎびっきの会に寄せられました。それをメンバーがメドレーでつなぎ、アンパンマンからジョン・レノンまで、元気をもらった歌、懐かしい歌が会場に広がりました。そして一番多かったリクエスト「ふるさと」を会場のみなさんと大合唱しました。ふるさと…、それは、まさにみやぎびっきの会のメンバーの思いそのものです。涙を流して歌っているお客様もいて、会場がやさしい気持ちでいっぱいになりました。

アンコールでは、参加した全員がステージにあがり、みやぎびっきの会・復興支援ソングの「虹を架けよう」を大合唱しました。いつしか会場は、総立ちとなり、「♪僕らを育てたこの街に 虹をかけよう〜」と各市町村の名前を歌い上げ、ふるさととそこに住むみんなへエールを送り、笑顔で感動のフィナーレを迎えました。



カメイ株式会社は、みやぎびっきの会Dream Chain Vol.6の主旨に賛同し、このコンサートをサポートいたしました。
また、協賛企業ブースのコーナーでは、牛タンカレーやジャーキー、トリノ・チョコレート、みやぎびっきの会とコラボしたサーモマグなどを販売しました。その収益も全額みやぎびっきの会へ寄付いたしました。



アーティスト・インタビュー

稲垣潤一

Q:みやぎびっきの会の実行委員長をされているんですね。

A:みやぎびっきの会は、子ども達に夢を与えられる活動をしようと、宮城ゆかりのアーティストが集まり結成されました。初代のさとう宗幸さんからバトンを受けて、3回目から実行委員長をしています。チャリティコンサートで集まった支援をどう活用するかをみんなでアイディアを出し合いました。その中で、学校で使われている楽器が壊れたまま我慢して使っていることを知りました。音を楽しむ環境になっていないと知り、だったら楽器の修理をしようよということになりこの活動が続いてます。かの香織さんを中心に、震災で心を痛めた子ども達をハワイに連れて行く活動を行ったり、震災以降ますます多岐にわたり支援に力を入れていってます。そうするといままでの形ではやりづらいこともあるので、社団法人になることにしました。今日は、その初めてのコンサートになります。昨年出来なかったことも含め、メンバー全員、とっても力が入っています。

 

Q:みなさんが手作りでこのコンサートを企画されていると聞きました。今回の見どころは?

A:単にミュージシャンが出て歌うだけのものにはしたくはなかったので、芝居のコーナーを入れたり、多彩なゲストを招いて行ってきました。
今回は、 BEGIN、サンドウィッチマン、ビリー・バンバンの皆さんがこの会に賛同し参加してくれました。 お客さんにもたくさん笑っていただこうと、恒例の芝居のコーナーを止め、初の試みの大喜利を入れてみました。どうなることか、ご期待ください。

 

Q:今日のコンサートに向けて一言お願いします。

A:東日本大震災のあと、この会館(仙台サンプラザ)も含め多くの会館の復旧のめどが立たないと言われました。こうやって1年越しで今日の日を迎えられたのは感激の極みです。みやぎびっきの会のメンバー、出演者、スタッフ、そして、今日来てくれた人に感謝しています。
復興復旧は長い道のりですが、僕たちはみやぎびっきの会としてこの支援活動を継続していきます。またメンバーそれぞれが行っている支援活動も続けていきます。一緒に歩んでいきましょう。


山寺宏一

Q:みやぎびっきの会との出会いは?
A:僕は2回目の時、ゲストで呼ばれたのが最初です。
3回目からはメンバーに加えていただいて今日に至ります。
小柴(大造)さんに誘っていただいたのがきっかけですが、この出会いを本当に感謝しています。
だって、宮城ゆかりというだけで、こんな素晴らしい大先輩たちと同じステージに立てるんですから。

Q:山寺さんから見たびっきの会とは?
A:この会は、純粋に生まれ育ったふるさとになにかをしたいという思いの人たちが集まっているんです。
しかも、みんな手作りでゼロから作っていくんです。
みんなで意見を出し合って、あーだとか、こーだとか。
その行程も楽しいです(笑)。
大きいことは出来ないけれど、コツコツとやっていこうという姿勢も大好きです。

Q:震災の時、どちらにいました?
A:僕は東京にいました。
震災の被害の大きさを報道で見て現実とは思えませんでした。
なかなか連絡がつかなくて、不安だったし、自然と対すると人間の無力さを感じました。
幸い実家は高台だったので家族は無事でしたが、津波の被害あった友人はたくさんいます。
あまりにも被害が広域で、震災の大きさを改めて感じています。

Q:山寺さんは、司会進行役ですが、意気込みを教えてください。
A:僕は(小川)モコさんと一緒にずっと司会進行をさせていただいております。
昨年できなかったでしょう。
だから、思いがいっぱいあって、力がはいっちゃいますよね。
そして、内容が盛りだくさん!!
このボリュームを時間内に入れ込むだけでも大変なんですよ。
でも、みんなが笑顔になっていただけたらなぁと、ついつい、あれやこれや入れ込みたくなって・・・・。
長くならないように進行していきたいと思います。(笑)



小柴大造

Q:みやぎびっきの会は今年で6回目のコンサートですね。
A:宮城ゆかりのアーティストが子供たちに夢を与えたいとチャリティ・コンサートを行いはじめたのが2005年。
その収益金を宮城県内の小中学校の楽器修復費用として寄付してきました。
しかし今回の震災は、私たちのふるさとに想像を絶する被害をもたらしました。
そこで、みやぎびっきの会の意味合いも変化してきました。
被災した児童・学生の就学環境を整えるための「びっきこども基金」を開設し、寄付金を全額こどもたちの支援に充てられるようにしました。

Q:みやぎびっきの会の活動はいかがですか?
A:こんなにも宮城県ゆかりのアーティストが集まる会は、聞いたことがありません。
このコンサートは、私たちが意見を出し合って作る手作りコンサートなんです。
だから、回を重ねる度に絆が強くなってきています。
その思いが伝わり、回を重ねる度にメンバーとスタッフ、客席がひとつになっていくのを感じてます。

Q:復興ソング「虹を架けよう」。素晴らしい曲ができましたね。
A:ありがとうございます。
みやぎびっきの会でもなにか歌を作るべきでは?という声があがりました…。
何度も被災地に行き、そこで出会った元気な笑顔に出会ったのが転機ですね。
そして、みんなから僕らの町の名前を入れてくださいとも言われました。
そんなたくさんの思いに突き動かされるように書き上げたのが、復興ソング「虹を架けよう」です。
レコーディングには、みやぎびっきの会のメンバーが参加しましたが、「虹を架けよう」のメッセージビデオには、地元の人に是非参加してもらいたいなと思っていました。
そこで沿岸の被災地を隈なく回りました。
女川のある会社の社長さんに撮影の協力のお願いに伺ったときのことです。
始めは僕が何をしに女川に伺ったのか…勿論初対面ですから(はてな?)みたいな顔をされていて、正直少しだけ距離があったようにも感じました。
そこで、お話しよりも、何はともあれ歌を聞いていただいたんです。
すると固かった社長の表情がみるみる変わってきて、途中から涙をこらえるように唇を噛み締めて「虹を架けよう」に聞き入ってくださいました。
そして、曲が終わると次々にお電話していただいて、協力者を集めていただきました。
うれしかった。そして、歌のパワーを改めて感じました。
今日も全員で歌い、思いをわかちあいたいと思います。


関連リンク一覧

快適なカーライフを ガソリンスタンド
灯油宅配サービス ザほっとライン
安心のメディカルサービス カメイ調剤薬局
信頼のベストパートナーを保険商品のご案内
コレクション&イベント情報 カメイ記念展示館
カテゴリ
暮らし
食べる
健康
クルマ

協賛一覧