5年目を迎える「カメイ親子ふれあい野球教室」今年も大好評!!

3人のプロの指導のもと、今年も楽しい親子のふれあい時間!!

今年もプロの指導の元親子で楽しく思い出作り!!


今年で5回目を迎える「カメイ親子ふれあい野球教室」が8月20日(土)楽天イーグルス本拠地Kスタの室内練習場で開催されました。地元のプロスポーツとスポーツを通じた児童の健全な育成を、地元企業として支援していくためにスタートしたこのイベントですが、第5回目を迎えても大盛況!
たくさんのご応募の中から選ばれた親子は、プロの指導のもとで楽しく、そして真剣にたくさんの汗を流していました。

待ちに待った野球教室。受付を済ませ、さぁいよいよ開会式です!

カメイ親子ふれあい野球教室1

曇天の中でも早くから受付前には長〜い行列。
三人のコーチの登場で、子供たちもヤル気満々に!!

 

 8月20日(土)は、あいにくの曇り空。それでも、待ちきれない様子の親子連れが室内練習場入口に30分以上前から長蛇の列を作り、受付開始を待ちわびていました。

受付を済ませると、普段は入ることのできない室内練習場に使い慣れたグローブを片手に続々入場。テレビなどで目にする練習場に心躍らせながら、早速キャッチボールやストレッチなどをはじめて軽く体を動かしていました。
そこに毎年野球教室の進行役を務めてくださる楽天イーグルスのスタジアムDJ古田優児さんが登場!いよいよ野球教室のスタートです!!
今年は、昨年に引き続き、地元出身の中濱裕之さん、益田大介さん、初参加の愛敬尚史 さんの3人のコーチにご指導いただきました。

運動不足の方、少しだけツライかも!! 無理しないで!

カメイ親子ふれあい野球教室2-1 カメイ親子ふれあい野球教室2-2

 

 練習を始める前にケガをしないようにしっかりとウォーミングアップ!
担当は益田ジュニアコーチ。

室内練習場に、「イーチ!ニーイ!サン!シー!」と大きな声が響き、子供たちも、日ごろ運動不足義気のお父さんやお母さんもしっかりと体を伸ばしていきます。
学年ごとに分かれての、ゲーム感覚の楽しい体操もあり、 しっかりと体をほぐして早速いい汗をかきました。

 

インタビュー03

秋田県から参加の親子

父親 :


これから野球をやらせたいと思っていたので
参加しました。
今日は、ケガをしない程度に頑張ります!
インタビュー04

山形市から参加の親子

子供 :  とっても楽しいです。今日は「打つ」のが楽しみです。

コーチの前で自慢のスウィングをしよう!思いきってスウィング!

カメイ親子ふれあい野球教室3-1

愛敬コーチのフォームを間近でじっくり観察できるチャンス。
一つ、一つの動作を説明しながらのピッチングはとても分かりやすい。

カメイ親子ふれあい野球教室3-2

       「投げる方向にグローブをむけて」。
       ちょっとのアドバイスで コントロールが
       見違えるようによくなった子も。

カメイ親子ふれあい野球教室3-3

       コーチのアドバイスで、
       お父さんの指導にも熱が入る

 

 学年ごとに3組に分かれていよいよ練習スタート。
ピッチング、バッティング、守備の練習をそれぞれローテーションで回っていきます。

 

まず、愛敬コーチに指導いただくピッチング。
コーチを囲んで、キャッチボール時の正しいフォームを教えていただきました。
「まず、右足を真横に出して!」「上から投げる」と、体の動きに合わせて大きな声で解説してくださる愛敬コーチ。

ボールをとるときには、「膝の力を抜いた状態で」「まっすぐ立たない。いつでも動ける状態にしておいてください」。
熱心なコーチの指導に静かに見入っていると「よろしいですか?」と 一喝。「ハイ!」と子供たちも笑顔で元気に返事をしていました。

 

いよいよ親子でキャッチボールの練習がスタート。
「どんどん投げてください」。
ボールを投げ始める子供たちに、一人一人のフォームをチェックしながら 「投げる方向にグローブをむけて」「足をまっすぐ出して」と、手とり足とり丁寧な指導をしてくださいます。
また、「ボールをとったら、ボールが出ないようにグローブの上から手をかぶせる」 「早く投げるためには、相手になるべく胸を見せないように」とアドバイス。
コーチからのちょっとしたアドバイスで、コントロールが定まって、
お父さんのグローブめがけて、まっすぐにボールが飛んでいく子や、
ボールのスピードが速くなる子がいて、「ほんとだぁ」「すげぇー!!」と感嘆の声。
自分達でもびっくりしながらボールを投げ続けていました。




インタビュー05

福島県から参加の親子

子供 : コントロールが良くなって、球も早くなった気がします。
父親 :



ポイントのアドバイスだったので、短時間でも解りやすかった。
子供の投げるボールが力強く速くなったのは驚きました。 良い思い出になればよいなと思いました。
インタビュー06

仙台市から参加の親子

父親 :

ちょっとのアドバイスでしたが、フォームが良くなったと思います。
子供 : いろいろなことを教えてもらってよかったです。

 

おもいっきりバットを振ろう!  空振りなんか気にしない!

カメイ親子ふれあい野球教室4-1

中濱コーチの指導に、子供たちも真剣に聞き入っています。

カメイ親子ふれあい野球教室4-2

スタンドを使っての練習は、きちんとバッドの芯にあてないと ボールが飛ばない。お母さんからの厳しいチェックも!

 

 次は、中濱コーチが指導するバッティングの練習。
熱血指導の中濱コーチのアドバイスを真剣に聞く子供たち。
「バットを持つ時は、手と手をくっつけてしっかりバットを握って下さい」
「バットの先の芯にあたるとボールが飛ぶので、ボールをしっかりと芯の所にあてて打って下さい」
と、一つ一つ体の動きに合わせて細かく解説していくコーチの声に 真剣に聞き入り、その場で真似する子供の姿も。

「踏み出す時にはまっすぐ踏み出すこと!」
「ボールをしっかり見て!」
「打ち終わったら体をしっかり回して、おへそが前を向くように」

 

いよいよ子供たちからバッティング練習開始。
スタンドを使っての練習は、バットをしっかりと水平にふらないとボールが飛びません。
初めてスタンドを使った練習をする子供も多く、悪戦苦闘していましたが、 コーチに教わったことを一つずつ試そうと真剣にバットを振っていました。

「ちゃんとボール見て」と、一人一人見て回り、フォームのアドバイスをしてくれる中濱コーチ。はじめて重いバットを使って振り回されている女子には、一番軽いバットを持ってきてくれたりと丁寧に指導していました。

 

次はいよいよ、お父さん、お母さんのバッティング練習。
子供たち以上に真剣にボールを打ち、快音を響かせるお父さんもいて 「ナイスバッティング!」「フラフラしないように」 「しっかりボールを見て!」と、コーチのアドバイスに大きくうなずきながら 何度もバットを振っていました。

インタビュー07

角田市から参加の親子

母親 : 子供よりも、パパがすごく楽しみにしていたんです。
子供 : とにかく楽しいです。
インタビュー08

仙台市から参加の親子

母親 :
 
ちょっとの時間でも核心をついた指導なので、とても勉強になりました。
子供 : 先生が、やっぱり凄かった。
インタビュー08

仙台市から参加の親子

母親 :
 
今日は、姉夫婦の家族と総勢6名で参加しました。
子供たちも一生懸命だし、とても楽しい一日でした。

野球教室のメインイベント!  さぁ、今年の優勝者は?

カメイ親子ふれあい野球教室5

守備の担当は益田コーチ。ショートバウンドやフライ捕球の一人できる 練習方法を指導していただきました。

カメイ親子ふれあい野球教室5-2

コーチからのアドバイスで、子供たちはみるみる上達。 キャッチボール相手のお父さんたちもびっくり!

 

 益田コーチが担当の守備練習は、次の生き残りノックに向けて大切な練習になるので皆さん真剣そのもの。
コーチのアドバイス一言、一言を聞き逃すまいと、身を乗り出して聞き入る子供もいました。

「立っているときはつま先を開いて。取る時はしっかり腰を落とすように」
「グローブは前に、手首は立てるように」「頭を下げないで、しっかりボールを見て」
基本的な動きをしっかり、丁寧に指導してくれる益田コーチ。

次にショートバウンドの練習。
「地面についてすぐか、ボールが落ちてくるところをとる」。
「もっと腰を落として」と、練習を見ながら、アドバイスをしてくれる益田コーチ。

フライの練習では 「どの辺りに飛んでくるかを予測できるように、イメージ力が大切」という益田コーチ。
イチロー選手のような背面キャッチが、イメージトレーングになると教えてくれました。
「ちゃんと、ボールを見て、キャッチ!あれ?」
一度目は、ボールを外してしまった、益田コーチに子供たちも大笑い。
2度目の見事なキャッチには、拍手も起こっていました。

「さあ、5回ずつやってみてくださいね」
子供たちも、お父さん、お母さんたちもみんな笑顔で練習開始。
「むずかしい!」「もう、ちょっとなんだけど」
なかなか背面キャッチできないけど、みんな楽しそうに練習をしています。
最初はぎこちない子どもたちも、徐々にさまになってきました。

「どんどん上手になりますから、イメージ力が大切です」。
益田コーチの言葉に、子供たちも大きく、元気にうなずいていました。

インタビュー09

仙台市から参加の親子

母親 : 細かく教えてくださるので、すごく勉強になりました。
子供 :

一人でできる練習も教えてくれたので、よかったです。 とっても勉強になりました。
インタビュー10

仙台市から参加の親子

母親 : プロの方に教えていただけるよい機会だったと思います。

本当に楽しかったね。 みなさんお疲れさまでした。


カメイ親子ふれあい野球教室6

さすがプロのコーチ達!大はりきりの愛敬コーチの140キロ台の速球に子供たちもびっくり!!


  カメイ親子ふれあい野球教室6

 お待ちかねのコーチ達によるデモンストレーションの開始!
まずは、愛敬コーチによるピッチングのデモンストレーション。
マウンド近くに集まって、目を輝かせながら見ていました。
「今日は、肩の調子もばっちりだから」と1投目はストレート。
「143キロ!!」とスピードガンを持っていた中濱コーチの大きな声が響きました。
「じゃあ、次はカーブ」
グンっと大きく曲がるカーブに「すげぇ」「うわ〜」と子供たちも感嘆の声。
「76キロ!」「96キロ!」と愛敬コーチもどんどん調子を上げてきました。
「ラスト。全力のストレート!!」ということで、
子供たちはバッターボックス近くに移動して、プロのスピードを体感することに。

「よし、元プロ野球選手の球を見とけ!!」と150キロ近い渾身のストレートがキャッチャーミットに吸い込まれます。
「すご〜い!!」という歓声と大きな拍手がコーチに送られました。





カメイ親子ふれあい野球教室6

DJの古田さんの「これもホームラン!!」の声に子供たちも大喜び。中濱コーチのパワフルなバッティングは驚きの連続!!


カメイ親子ふれあい野球教室6

 デモンストレーションは地元宮城出身の中濱コーチ。
現役のころはもちろん、高校時代は甲子園でも大活躍したバッティングは今も健在。
「カキーン!」という快音が、室内練習場に響き、さすがにプロといった打球。
ものすごい飛距離で、練習場の奥にどんどん飛ばしていきます。
このバッティングには参加者全員が見入っていました。
「ラスト、一球!!」
最後の一球も大きな当たりで、思わずコーチもグータッチで大喜びでした。

 


コーチの前で自慢のスウィングをしよう!思いきってスウィング!

カメイ親子ふれあい野球教室

今日の練習の成果がためされる生き残りノック。
大人も子供も真剣そのもの。

 

 参加の皆さんが一番楽しみしているのが、毎年恒例の生き残りノック。
最後まで残った参加者にはサイン入りの商品が贈られるというので、みんな大はりきりです。
今年は、子供たちを学年で二つに分けて、大人2組、子供2組の計4組での生き残りノックとなりました。

「さあ、生き残りノックスタート!!」
DJの古田さんの掛け声とともに、子供たちの2組がスタート。
コーチが打つゴロを、練習で教えてもらった基本動作でしっかりと受け取る子供たち。
思わずエラーしてしまうと、悔しそうな顔で列から離れていきます。
練習の成果が出て、最初はミスする子供も少なかったのですが、だんだん早くて難しい打球も増えてきて、次第にミスする子供たちも。
そして、最後に、2組の中からそれぞれ勝ち残った二人が決定しました。

 

次は、お父さんお母さんたちが2組に分かれて、スタート。
「パパ、頑張って!」の声援にこたえて気合十分。
お父さん、お母さんも一生懸命ノックを受けていました。
野球経験者というお父さんやいつも息子たちとキャッチボールをしているというお母さんなど、コーチの難しい打球もしっかりキャッチする場面も続出。
今年は、なんとお母さん二人が残り、二人とも優勝ということになりました。

コーチの前で自慢のスウィングをしよう!思いきってスウィング!

カメイ親子ふれあい野球教室3-1

閉会式で生き残りノックの表彰式。今年はお母さんたちが大健闘でした。

 

 楽しかった野球教室も遂に終了の時間。
益田コーチの合図でクールダウンのストレッチ運動を行いました。
まだまだ元気な子供たちと、ちょっぴりお疲れのお父さん、お母さん。
それぞれ笑顔でストレッチを行っていました。

その後、閉会式では生き残りノックで優勝した4人に サイン入りユニフォームがプレゼントされました。

最後に、今日一日指導してくれたコーチ達から一言ずつ言葉を もらって野球教室は終了しました。

閉会式の後には、全員集まっての集合写真を撮り、今日の記念に コーチ達からサインをもらいとても楽しそうでした。

参加してくれた親子の皆さん、3人のコーチたち大変お疲れ様でした。

 

カメイ親子ふれあい野球教室7


インタビュー11

仙台市からお越しの親子

父親 :
 

 
今日は気持ちよく汗をかくことができました。
息子にも野球をやってほしいんですが、なかなかやらないので、今日をきっかけに変わってくれるといいなと思います。
インタビュー12

利府町からお越しの親子

父親 :
 
普段なかなかプロの方に教えていただく機会がないので、子供を連れて思い切り楽しむことができました。
子供 : とても楽しかったです。



カメイ・親子ふれあい野球教室2009フォトアルバム

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太陽の下で、元気に遊ぶことも大切!

終えての感想:
みんな元気そうで楽しかったです。今日は、日ごろからキャッチボールをしているんだろうなぁと思える野球好きな人が多いと思いました。

気付いた点:
最近は室内で遊ぶ子供が多いけど、太陽にあたって外で元気に遊んでほしいですね。

今後期待する事:
今日は元気をもらった気がします。夢を持って頑張ってほしいです。

愛敬尚史 (あいきょう ひさし)ジュニアコーチ
プロフィール:大阪府出身。01年にドラフト2位で近鉄に入団。 その後、04年まで活躍し、05年に楽天イーグルスに入団し、創設メンバーとして活躍。 プロ入り107試合登板で無敗という、プロ野球席代2位の記録を持ち、 先発・中継ぎをこなせるサイドスロー投手。 10年より楽天イーグルスジュニアコーチに就任しています。

鷹野 史寿(たかの ふみとし)ジュニアコーチ

日笠 雅人(ひがさ まさひと)ジュニアコーチ

野球教室から地元の選手が出てくれることを期待している。

気付いた点:
それぞれの親子が皆さん仲がいいなぁと思いました。

今後期待する事:
今日の子供たちの中から地元の選手として活躍してくれる子供が出てくれるといいですね。 野球をしてくれる子供たちが増えてくれるといいなと思います。

益田 大介(ますだ だいすけ)ジュニアコーチ
プロフィール:兵庫県出身。1995年にドラフト6位で中日ドラゴンズに入団。その後、近鉄バファローズで活躍し、05年の楽天イーグルス創設メンバーとなる。俊足とシェアな打撃が持ち味のアベレージヒッターとして活躍。コツコツ、一歩一歩努力することの大切さを子供たちに日々伝えながら指導にあたっています。

中濱 裕之(なかはま ひろゆき)ジュニアコーチ

夢をあきらめずに、強く思って頑張ってほしい!

気付いた点:
もっと元気がほしいなと思いました。子供は元気で明るくが一番です。

今後期待する事:
野球だけじゃなく、何事もあきらめないとい事を覚えてほしいです。 「夢」をあきらめないと強く思ってやってほしいと思います。

中濱 裕之(なかはま ひろゆき)ジュニアコーチ
プロフィール:宮城県出身。仙台育英高校時代は甲子園に3度出場。96年にドラフト4位で近鉄に入団。その後、巨人に移籍し、2007年から楽天イーグルスジュニアコーチ に就任。現在は、地元・東北の子供達に一人でも多く夢を実現してもらうため、一生懸命子供たちをサポートしています。

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